ジュピター Q&A(Pro)

最終更新日 [2000年04月01日]

  商品仕様書に書いていないジュピターについてのQ&Aです。
  商品仕様書(補足)の内容を含みます。



 Qt:時刻同期


  Qt1:ジュピターから出力される時刻が少し遅れているようですが?

ジュピターから出力される時刻は、測位状態であっても、UTCに対して2秒遅れています。
この差は、うるう秒の修正が行われた後でも同様です。
恐れ入りますが、それを考慮した取扱をお願いします。

  Qt2:うるう秒が挿入される場合の時刻出力は、どのようになりますか?

今までの例を見ると、例えばうるう秒が1秒挿入される場合は、
となります。

  Qt3:測位状態に無い場合でも、1PPSが出力されているのですが?

ジュピターは、測位状態に無い場合でも、内部時計に同期した1PPSを出力します。
バイナリーメッセージの1108で、1PPSが使用できるかどうか、常にチェックして下さい。

  Qt4:ジュピターの1PPSの精度を教えて下さい。

測位開始直後の1PPSの精度は、おおよそ±500nsです。
その後、15分程度連続して測位すると、±200nsという精度になります。

ジュピター本体に風などがあたり、温度変化が起きると、1PPSの精度は低下します。

  Qt5:NMEA−0183出力から時刻を取得し、1PPSのタイミングで時刻を合わせることは可能ですか?

残念ながら、ジュピターのNMEA−0183出力は、1PPSに同期していません。
従って、NMEA−0183出力から時刻を取得し、1PPSのタイミングで時刻を合わせると±1秒の誤差を生じることがあります。

1PPSに同期しているのは、バイナリーメッセージの1108番のみです。
ジュピターは、メッセージ1108を出力してから、約400ミリ秒後に、1PPSを立ち上げます。



ジュピター


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