ジュピター Q&A(Pro)

最終更新日 [2000年04月01日]

  商品仕様書に書いていないジュピターについてのQ&Aです。
  商品仕様書(補足)の内容を含みます。


 Qh:ハードウェア

  Qh1:ジュピターに付属しているコネクタ基板のピン配置を教えて下さい。

ジュピターのJ3コネクタと接続するコネクタ基板のピン配置は、
ハーネスを結線する側から見て、 内側から1番、2番、3番...です。

  Qh2:バックアップ電源用のピンに外部電源を供給する必要はありますか?

ジュピターは、バックアップ用の電池を内蔵しています。
従って、バックアップ用のピン(J3コネクタの2番ピン)に、電源を供給する必要はありません。

  Qh3:アンテナの裏に付いているマグネットは外してしまっても良いですか?

ジュピターのアンテナは、アンテナの下に、少なくとも8cm角の鉄板が敷いてあるという想定でチューニングしてあります。
マグネットは外してもかまいませんが、アンテナの下には上記以上の大きさの鉄板を敷くようにして下さい。

  Qh4:アンテナケーブルを20cm位に短くしてもかまいませんか?

結論からいいますと、アンテナケーブルは長くするより、短くする方 が難しいといえます。

良くあるミスは、 等です。

本質的な問題としては、GPSレシーバは、極めて微弱な電波を受信し ているので、GPSレシーバ本体と、アンテナの距離が短くなると、G PSレシーバ本体からのノイズがアンテナに影響し、受信しにくくなる ということがあげれらます。

対策としては、完璧なシールドを施すということですが、これは、試行 錯誤的な面が強いようです。 今までに、うまくいったケースを 幾つか挙げると、
  1. アンテナケーブルを2重シールドにする
  2. アンテナケーブルにフェライトを付ける
  3. GPSレシーバ本体を銅でくるむ
  4. データ電源ケーブル(ハーネス)を、GPSレシーバ本体に少し這わす
といったところです。

いずれにしても、アンテナケーブルの長さが20cmということは、実質的 に、ジュピターで「アンテナ本体一体型」のGPSレシーバを作っている ということに他ならないわけです。
これは、専門メーカでも難しい仕事の内の1つです。

  Qh5:ジュピターのMTBFを教えて下さい。

ジュピターのMTBF(平均故障間隔)は、31441時間です。

  Qh6:ジュピター内蔵のバックアップ電池の寿命を教えて下さい。

バックアップ電池の公称容量から計算すると、以下のとおりです。 但し、バックアップ用として使用しているリチウム電池は、自家放電によっても消耗するので
通常は、5〜10年程度と考えられます。

  Qh7:バックアップ電池が切れた場合、ケースを開けて自分で交換しても構いませんか?

お客様が自分で交換されると、初期立ち上げ時に時刻情報が狂い、測位がうまく開始しない場合があります。
有償とはなりますが、出来るだけ、弊社にお送りいただき、交換を依頼して下さい。

  Qh8:ジュピターの内部時計の精度を教えて下さい。

ジュピターの内部時計に使用している水晶発振子は、25℃の時に最も精度が良くなるように調整されています。このときの精度は、±50秒/月です。

温度が変わると、時計は遅れはじめ、例えば

となります。



ジュピター



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